1977年09月01日発売

西洋精神史考

金子 武蔵 著

A5判 箱入り上製カバー装  294頁
定価:本体2,500円+税
ISBN 4-7531-0066-9 C0010
※箱と帯ともに汚れあり。(中身は綺麗です)
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無限と有限、作用と実体、主体と客体等の矛盾対立とその克服という一貫した理論的視点に立ち、ギリシアから現代にいたる西洋精神史上の諸問題を明快・的確にに分析した力篇。

【目次】

一 感性の倫理
  一 AesthetikとしてのEthik
  二 ギリシア的美の構成要素
  三 大様と大度
二 イオニア思想と農民思想
  一 ギリシアの農民思想
  二 イオニア思想
  三 アテナイの思想
三 ルネッサンス芸術の精神史的特徴について
四 レオナルド・ダ・ヴィンチ
  一 生涯
  二 科学と技術
  三 精神的特徴
  四 絵画
五 近代宗教の現代的意義
  一 宗教の地盤
  二 現代宗教の特質
  三 現代宗教の可能性
六 フランシス・ベーコンの方法
  一 無限性
  二 自己意識
  三 作用性
七 イドラ
八 ルソーの社会契約説
  一 主権
  二 自然法学
  三 人権思想
  四 ルソーの契約説
九 近代ヒューマニズムとカント
  一 近代ヒューマニズムの特徴
  二 人格の自律
  三 ダイナミックスと無限性 ピコ
  四 カント的ヒューマニズムの限定
十 近代精神の対自化としての十九世紀
第一章 十九世紀の原理
 第一節 政治革命
 第二節 産業革命
 第三節 唯物史観
第二章 近代精神の対自化
 第一節 ルネッサンスの完成
 第二節 「宗教改革」の完成
 第三節 近代科学の完成
  第一項 近代幾何学の完成
  第二項 近代数論の完成
  第三項 光の波動説
  第四項 エネルギー論
  第五項 相対性理論
 第四節 社会学の誕生
解説
収録論文初出一覧
 

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