1984年05月31日発売

倫理私想
あたりまえの再定義

小原 信 著

四六判 上製カバー装  324頁
定価:本体2,500円+税
ISBN 4-7531-0110-X
※新本あります。
※全国の書店からお取り寄せ出来ます。
 

論理を理解させるだけの閉ざされた倫理学でなく、生きた現実の人間を感じさせる開かれた倫理学を目指す著者が、日常の断片的ドラマに即して語るよりよく生きるための倫理。

【目次】
T 倫理〈私〉想
1 あたりまえの再定義
2 他人の思想・自分の私想
3 Meaning about fact
4 ずらし読みのトリック
5 いくつかのケース・スタディ
6 アズランの息吹き
7 脱・殉教者
U 〈私〉の再検討
1 孤独な〈われ〉
2 〈私〉という人間――『パンセ』を中心に
3 私のなかの世界
4 悪について
5 言語と宗教――キルケゴールを手がかりに
V 二十世紀の〈私〉
1 進歩と体系の終焉
2 一枚岩から多元主義へ
3 自我同一性(アイデンティティ)の危機
4 善の分析と神の崩壊
5 状況倫理の挑戦
6 アマチュアの君臨
7 イメージとイデア
8 われの喪失
9 日本人の集団主義
10 時代への適応と反抗
W 〈私〉の変革のために
参考文献
あとがき 
 

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