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  1999年04月05日発売

風に運ばれた道

西江 雅之 著

四六判 上製カバー装 250頁
定価:本体2,400円+税
ISBN 4-7531-0203-3 C0026  
『花のある遠景』以来、透明で感動あふれる文体で定評ある著者の紀行文。コロンブス以後、人びとは世界の言語が幾度にも織なし、せめぎ合ってきた。諸民族が出会い、触れあった刻の足跡を聴く。

コロンブスの新大陸発見以後、植民地の拡大は世界各地で〈言葉〉の接触をもたらしました。本書はその現場を歩き、諸民族が幾度にも触れ合い、せめぎ合って来た人びとの刻(とき)の足跡を透明な文章で描き出しています。 (編集者より)

【著者紹介】
西江 雅之 (にしえ まさゆき)
1937年東京生まれ。言語学・文化人類学専攻。現在、早稲田大学文学部教授。卓抜した語学の才能に恵まれ、言語調査のフィールドは世界各地に及んでいる。フィールドでは、たんに調査するのではなく、人びとの暮らしぶりに等身大のまなざしで接する経験は多くの優れたエッセイに結実している。『花のある遠景』や『異郷の景色』『東京のラクダ』などはその代表作であり、ほかに『人かサルかと問われても』という半生記がある。

【目次】
国境の町――与那国島/日本
海上の風の道――東アフリカ沿岸
インド洋の貴婦人――ポート・ルイス/モリシャス
歴史の陰で――モロニ/コモロ・イスラム連邦共和国
未知への内省――ポル・トウ・プランス/ハイチ
既知の未来――ユカタン/メキシコ
多義性と純粋性の確執――アンダルシア/スペイン
言語の連続体――オアフ島/ハワイ
〈天国〉と〈地獄〉――ヌメア/ニューカレドニア
遠い国土――ギアナ/フランス
多様な出会い――マルチニーク/フランス
神話と現実――リフト・バレー/ケニア
置き去りにされた刻――モンバサ/ケニア
埋もれた過去――西表島/日本
あとがき 
 

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