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  2009年11月26日発売

金融恐慌からコモンズへ
資本主義の現在的批判のために 

ミッドナイト・ノーツ・コレクティヴとその友人たち
高祖岩三郎・木下ちがや・酒井隆史 訳

四六変型判 並製カバー装 104頁
定価:本体1,000円+税
ISBN 978-4-7531-0272-3 C0010
        思想誌『VOL』の「特別編集版」 VOL eXtra 第1弾!

NYを拠点にし、70年代から活動を続ける理論/アクティヴィズム集団、ミッドナイト・ノーツ・コレクティヴによる、金融資本主義分析と来るべき「コモンズ」を基礎にした世界への展望。ネオリベラリズム体制のもとでは私たちはただ単に無力であるほかないのか?この十数年に世界で起こったさまざまな「叛乱」と金融危機の抜き差しならない関係とは?
金融化の世界戦略を明確に問題化し、そこから抜け出すための道筋を示す。

【著者紹介】
ミッドナイト・ノーツ・コレクティヴとその友人たち
1970年代に結成された理論/アクティビズム集団「ミッドナイト・ノーツ」を母型とし、その後さまざまな活動をする中から数冊の著作物、また数多くの地下出版活動を行う。現在は40人前後のメンバーがいる。日本でも名の知れたメンバーとしては、シルビア・フェデリッチ、ジョージ・カフェンティス、マッシモ・デ・アンジェリス、デヴィッド・グレーバーなど。
責任編集=高祖岩三郎・木下ちがや・酒井隆史

【目次】
日本語判への序文
はじめに
   ――恐慌[危機]:それは何であり、何ではないのか
1.過去の恐慌と現在の恐慌
   ――ケインズ主義からネオリベラリズムとグローバリゼーションへ
2.ネオリベラリズムの危機
   ――その原因と帰結
3A.恐慌が生み出す好機への資本の最初の反応
3B.労働者階級の恐慌への対応
4.恐慌における「コモンズ」の構成
   ――ひとつの皿からひとつのスプーンで食べること
5.資本を乗り越える革命的闘争の諸特性
結論 恐慌―戦争―革命
訳者あとがき 
 

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