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  2010年04月28日発売

VOL 04 
都市への権利/モビライゼーション

VOL collective 編
責任編集=田崎英明、白石嘉治、
      木下ちがや、平田周

四六変型判 並製カバー装 320頁
定価:本体2,200円+税
ISBN 978-4-7531-0277-8 C0010
金融恐慌以降、「空間」をめぐる問いはかつてなく先鋭化し、世界の    あらゆる場所が「都市化」をめぐる闘争の場となった。

今号は「都市への権利/モビライゼーション」と題し、資本主義の根幹問題である開発と土地と居住、そしてそれをめぐるさまざまな闘争・実践に焦点をあてます。この、私たちの都市を私たちの手に取り戻すための「都市への権利」という概念は、古くはH・ルフェーブル、最近ではD・ハーヴェイが唱え、国内外であらためてアクチュアリティをもちはじめているテーマです。このテーマにさまざまな角度から焦点をあてた今号にご注目下さい。

【執筆者】
相沢虎之助、和泉亮、宇城輝人、柏崎正憲、北川眞也、木下ちがや、栗原康、高祖岩三郎、五所純子、酒井隆史、櫻田和也、篠原雅武、白石嘉治、田崎英明、谷口清彦、徳永理彩、富田克也、仲田教人、永田淳、萩谷海、原口剛、平沢剛、平田周、松本潤一郎、松本麻里、丸山真央、矢部史郎、吉澤弥生、D・ハーヴェイ、H・ベイ、S・シュカイタス、V・グラチアノ

【目次】
巻頭討議――新しいアナキズムのために――
『新しいアナキズムの系譜学』
『資本主義後の世界のために』をめぐって
(高祖岩三郎・栗原康・酒井隆史・櫻田和也・白石嘉治・田崎英明・仲田教人・平沢剛・松本麻里・矢部史郎)

特集 「都市への権利/モビライゼーション」
インタビュー
・新たな都市の時空へ 田崎英明(聞き手・平田周)
・都市への権利 デヴィッド・ハーヴェイ(平田周訳)
・場所闘争のためのノート――ローカルの都市、都市におけるローカリティ 宇城輝人
・『国道20号線』から『サウダーヂ』へ 富田克也+相沢虎之助(聞き手・五所純子)
・空間の構築について 篠原雅武
・メトロポリタン・ファクトリー/都市の隅々にまで拡がる資本主義的搾取
 スティーブン・シュカイタス&ヴァレリア・グラチアノ(木下ちがや訳)

コラム
●戦後日本における空間占拠の事例、そのエッセンス01 02 03 栗原康
●移動=運動=存在としての移民――ヨーロッパの「入口」としてのイタリア・ランペド  ゥーザ島の収容所 北川眞也
●妄想のパブリックアート@御堂筋 吉澤弥生

書評
■グローバル・ネオリベラリズム以後の都市/東京を読み解くために――サスキア・   サッセン『グローバル・シティ』の邦訳刊行によせて 丸山真央
■過剰人類の氾濫――マイク・デイヴィス『スラムの惑星』を読む 原口剛
■ソーシャルメディア――社会をひらくメディア/媒介する社会(横浜国際映像祭セッ  ションレポート) 吉澤弥生

「蜂起 Insurrection」
「メトロポリスと蜂起」にまつわるノート Trans-J Impetus
メトロポリスの建築に関わる理論的諸問題 co.op/t
かくして、メトロポリウに狼たちが a.n.
どうしたらいいか? Tiqqun
アテネの労働者から学生たちへ
言葉と身ぶりと共謀――不可視委員会『来たるべき蜂起』刊行によせて 
               永田淳+谷口清彦

VOL/BOOK
■国家批判におけるマルクスの「貫徹」?――ネグリ/ハート『ディオニュソスの労働  国家形態批判』 柏崎正憲
■砂漠からの離脱について 和泉亮
■崩壊を生き延び、その帰結に立ち会うことを促す1冊――フランコ・ベラルディ『プレ  カリアートの詩 記号資本主義の精神病理学』 松本潤一郎

VOL/SPECIAL
ジョン・ホロウェイ小論――「問いかけ」による組織化をめぐって 高祖岩三郎
大逆事件再考――過去は死なない 徳永理彩

インタビュー
海賊的アナキズムの詩学 ハキム・ベイ(聞き手・松本麻里・高祖岩三郎)萩谷海訳 
 

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