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  2011年10月24日発売

感じる服 考える服
東京ファッションの現在形

高木陽子・成実弘至
    西谷真理子・堀元彰 編著

B5変型判 並製カバー装 240頁
定価:本体2,800円+税
ISBN 978-4-7531-0293-8 C0077 
      臨場感あふれる独創性は読者にファッションの再発見を促す

いま、世界で東京ファッションデザインに熱い視線が集まっている。
本書は、10組のデザイナーによる作品とインタビューで立体的に構成されたファッションデザイン論。

通常、書店で販売しております上記の書籍はおかげさまで品切れとなってしまいましたが、特装本はまだ残っておりますのでよろしければご検討下さい。

特装本とは、この書籍に出てくる10組のデザイナーがそれぞれ本の表紙をデザインした書籍です。書籍の内容は通常書店にて販売しております上記の書籍と同じですが表紙がデザイナーによって変わっております。
 
※詳しい内容は下記をクリックして下さい。

『感じる服 考える服』特装本

【編者紹介】
高木 陽子 (たかぎ ようこ)
        文化学園大学教授・ファッション研究機構教授。
成実 弘至 (なるみ ひろし)
        京都造形芸術大学准教授・空間演出デザイン学科。
西谷 真理子 (にしたに まりこ)
        文化出版局 ハイファッション・オンライン・チーフエディター。
堀 元彰 (ほり もとあき)
        東京オペラシティアートギャラリー・チーフ・キュレーター。

【目次】
・ファッションって何? ―日本ファッションの30年― (成実弘志)
・現代日本ファッションとローカルの伝統 (高木陽子)
・インディペンデント、脱パリコレ、コムデギャルソン。東京ファッションの構成要素
 (西谷真理子)
・今日のファッションを展示する―ファッションと建築の新しいコラボレーション  
 (堀元彰)
・会場構成で考えたこと (中村竜治)
・「感じる服 考える服 東京ファッションの現在形」展のための10ブランド展示構成プ  ラン Works and Interviews of 10 Brands 参加10ブランドのインタビューと仕事。
・アンリアレイジ/ANREALAGE (森永邦彦)
・h.NAOTO (廣岡直人)
・ケイスケカンダ/keisuke kanda (神田恵介)
・まとふ/matohu (堀畑裕之・関口真希子)
・ミナペルホネン/mina perhonen (勝井北斗・八木奈央)
・サスクワァッチファブリクス/SASQUATCHfabrix. 
 (ワンダーウォーカーゲリラバンド)
・ソマルタ/SOMARTA (廣川玉枝)
・シアタープロダクツ/THEATRE PRODUCTS (武内昭・中西妙佳・金森香)
・リトゥンアフターワーズ/writtenafterwards (山縣良和)
・英訳/English Text
・執筆者プロフィール

【編集者コメント】
今回の主である10組のデザイナーは、現在東京のファッション界の中でも、とても注目されている比較的若手の人たちです。その作風はさまざまですが、共通しているのは、企業に所属せずに、自らブランドを始めたインディペンデントな人たちだということ、そのデザインには、流行を取り入れて売れる商品を作るのではない、独自性と真摯さがあること、また、服作り以外の分野への関心を持ち、それがデザインや発表の仕方に生かされて従来の枠に留まらない世界を築いていることなどです。ファッションは、ことに日本では、文化として語られることの少ないジャンルです。それは、ファッションというものが単なる消費の対象、あるいは、なくても困らない付加価値としてしか見なされて来なかったことに起因しているのでしょう。半年ごとに発表され、半年ごとに古びていくものであることに、一定した評価を与えることをためらう向きもあると思います。しかし、そのシステムの中で鍛えられ、アイデンティティを探求してきたデザイナーたちの作り出すものには、美術作品とも、デザインプロダクトとも異なる、スピード感をともなう魅力があります。日本のデザイナーたちが作り上げたものを前に、何かを感じ、考えていただきたい、そしてファッションについての既成観念が少しでもはがれ落ちることになればと思い、タイトルを「感じる服 考える服」にしました。 
 

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