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   2011年12月07日発売

シネ砦 炎上す

安井 豊作 著

A5判 上製カバー装 408頁
定価:本体3,800円+税
ISBN 978-4-7531-0295-2 C0010

                 ☆☆☆ お知らせ ☆☆☆
                  2014年3月1日(土)
         アテネ・フランセ オープンキャンパス
           【外国映画字幕翻訳の現在】

1931年に公開された『モロッコ』(マレーネ・ディートリッヒ主演)以来、日本の翻訳文化の一端を担ってきた映画字幕。本講座では、映画にとって翻訳とはいかにあるべきかを翻訳論と映画論の立場から考えます。

主催:学校法人アテネ・フランセ アテネ・フランセ文化センター
共催:映画美学校
企画・制作:アテネ・フランセ文化事業株式会社
協力:光文社、岩波書店、イカロス出版、以文社、AC Books
出演者:太田直子(映画字幕翻訳者) × 安井豊作(映画批評家)
会場:アテネ・フランセ4階講堂

※詳しくは、こちらをクリックして下さい。
 


         〈幻の批評家〉がついにヴェールを脱いだ。
           真の映画批評はここからはじまる!


青山真治、黒沢清、佐藤真、塩田明彦、篠崎誠、諏訪敦彦、高橋洋、万田邦敏・・・・・世界に飛翔した日本の世紀末映画の作り手たちに大きな影響を及ぼした批評家にして影の仕掛け人。その25年間にわたる全評論を網羅したこの大冊こそ、未知の映画と批評の姿をかいまみさせる大いなる道しるべである。
蓮實重彦、柄谷行人らの〈現代思想〉と映画を架橋して「ゴダールの宇宙」「キャメロンの時代」といった独自の概念を創造して映画の語り方の土台をつくった思想家にしてプロデューサーの全貌がここに。

巻末に、互いに影響を及ぼしあった、いまや日本を代表する黒沢清監督と、アメリカ映画の現在についての語り下ろし対談を収録!

【著者紹介】
安井 豊作 (やすい ほうさく)
1960年生まれ。映画評論家、プロデューサー。法政大学の自主映画上映組織「シアターゼロ」を経て、アテネ・フランセ文化センターのプログラム・ディレクター、『カイエ・デュ・ジャポン』編集委員、映画美学校の初代事務局長を務める。
2006年から映画美学校の講師として「安井ゼミ」を主催、機関紙『シネ砦』を刊行。主な著作に『ロスト・イン・アメリカ』(デジタル・ハリウッド、共著)、『黒沢清の映画術』(新潮社、同)など。

【目次】
序章 砦と映画
T ゴダールの宇宙
 @ あるものはある
 A ゴダール的問題とはなにか
 B シネマと資本
U アメリカのシネマと構造
 @ 「亡霊」としての50年代
 A 「暗さ」の映画史
 B キャメロンの時代
 C 黒人映画は不気味につまらない
V ヨーロッパからの脱出は不可能である
 @ ヨーロッパとはなにか
 A 表象空間をめぐる闘争と哀歌
 B アキ・カウリスマキと田中小実昌の哲学
W 日本映画の「日本」はうっとうしい
 @ シネクラブ時代
 A 日本映画の「黒と青」は「日本」映画を撮らない
 B 「哀れで美しい日本」映画
X スローなロックでいこう
 @ ヴィム・ヴェンダースの感動の映画たち
 A 3枚のアメリカのLP
 B エルヴィス・プレスリーは映画が好きだった
終章 アメリカ映画の現在 黒沢清との対話
主要人名索引
映画題名索引  
 

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