今日のアニミズム装幀:近藤みどり 2021年11月30日発売 四六判 上製カバー装 352頁 定価:本体3,200円+税 ISBN 978-4-7531-0366-9 今日のアニミズム 奥野克巳、清水高志 人類学者・岩田慶治の仕事、テトラレンマをはじめとする仏教の思想と論理、そして現代において注目を集めるモノと人のネットワークを含む新たな存在論の議論から、「アニミズム」の今日性を問う文化人類学と哲学の対話。 目次まえがき(清水高志)第1章 アニミズム、無限の往還、崩れる壁(奥野克巳)第2章 トライコトミー Trichotomy(三分法)、禅、アニミズム(清水高志)第3章 対談Ⅰ(奥野克巳×清水高志)第4章 他力論的アニミズム(奥野克巳)第5章 アニミズム原論ーー《相依性》と情念の哲学(清水高志)第6章 対談Ⅱ(奥野克巳×清水高志)あとがき(奥野克巳) タグ: マルチスピーシーズ人類学, 人新世, 文化人類学, 環境思想 その他の記事を読む 前の投稿マンガ版マルチスピーシーズ人類学/奥野克巳、シンジルト[編]、MOSA[マンガ] 次の投稿ドゥルーズと革命の思想/鹿野祐嗣(編・著)廣瀬純(著)堀千晶(著)山﨑雅広(著) おすすめ 侵略者は誰か?/スタネスク&カミングス 編 2019年1月18日 ノン・エクスクルシーブ・ニューヨーク[第4回]/大崎晴地 2024年4月4日 誰がパリ五輪に抵抗しているのか?[第4回]後編/佐々木夏子 2022年12月15日